3月20日〜22日の3日間、松山市「ほっとステーションおいでんかビル地階」で開催しました。主催は「まつやま市街劇実行委員会」松山市とシアターネットワークえひめ、カコアの3者の恊働事業です。
会場は11月24日の市街劇の映像と画像の上映、準備から本番、片付けまで沢山の市民が参加した画像記録4000枚の中から500枚の写真を紙焼きし展示しました。
通常、一過性のイベントになりやすい市民参加の事業ですが、市街劇を行った意義を検証し、観光・市民参加・アートなど様々な目的で行った市外劇をちゃんと受け止めようという趣旨でこの写真・映像展を行いました。週末で賑わうアーケードに面した場ですが、地階ということもあり来場の皆さんはじっくり写真と映像を楽しんでいただいたようです。それでも3日間で150名以上の来場があり、100名の方がアンケートを書いて下さりました。手作りケーキとコーヒーでおもてなしした「カフェ」、写真の注文、受付など、全てボランティアスタッフで運営した〜写真・映像展。皆さん、本当にお疲れさまでした。
実行委員会の事業もこの事業で最後。お役御免です。シアターネットワークえひめの鈴木さんに引っ張られて何とか終着駅まで辿り着きました。が、この会場「ほっとステーションおいでんか」では4月以降も様々なアート情報や事業を複数のNPOで企画中。終点のつもりが、ただの乗り換えだった様です。次の目的地に向けてまだまだアートの旅は続きます。