異業種交流会

07.15今週は久しぶりに松山です。スタッフのn君のおかげで快適に仕事ははかどりましたが、2週間出張が続き、たまった仕事をこなすにはこの連休で何とか追いつけそうです。

えひめイズムにも毎日伺っています。今日は食品関連の異業種交流会。仕事ではどちらかというと専門外ですが、愛媛の食のこだわりを持つ生産者の方とお会いするのも刺激になります。スペースの都合上、食品と非食品を交互に交流会を行っていますが、他にも毎週商品開発や販売についての無料相談などえひめイズムは一般のお客様だけではなく、生産者の方にもドアを開き、様々な応援をしています。

ほかに年に数回ですが、県内外でえひめイズムフェアを開催し、イズムの商品を沢山の方に知っていただき、バイヤーの皆様とのマッチングをしています。愛媛での開催が少なかったせいか、地元松山でもえひめイズムを知らない方、県外で知られていても地元の方が知らない商品も以外と多く、今年は地元でえひめイズムフェアを開催する計画を進めています。来月の開催に向けてPRをしていく予定ですので来週にはお知らせ出来そうです。

9月には秋のギフトショーの出展を予定しています。こちらもコーディネートが中心の業務です。華やかな雑踏の会場を見ただけではなかなか伝わらないのですが、商品やブースのデザインをじっくり見ていただくと生産者やお客様に伝えたい裏方のメッセージが聞こえてくる様な会場になればと思います。

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えひめイズムの夏飾り

IMG_0536えひめイズムの設えが紫陽花から風車と風鈴になりました。出張続きで遅くなってしまいましたが、やっと本日ディスプレイを完了。

炎天下の歩道から見える風車と砥部焼の風鈴の音で随分涼しい(店内はエアコンが効いていますので涼しいのですが)感じがします。ちなみに風鈴は全て砥部焼で、(沢山の窯元さんが出品しています。)商品です。沢山展示していますのできっとお好みのデザインと鈴の音の風鈴に出会えます。

今週は毎日えひめイズムに通っています。えひめイズムでは選りすぐりの食品、工芸品をとりまとめ、8月9日から市内でイベントを計画中。近日中に詳細をご案内いたします。何とも慌ただしい毎日で、今年の夏も熱くなりそうです。

 

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宇和島パール「Sea Lovers」進行中

ピクチャ 1昨年、デザイン開発に取り組んだ宇和島パールのブランド化を行ってきましたが、今年度もJAPAN BRANDの採決を受け、いよいよ事業をスタートすることになりました。

外部デザイナー主導ではなく地域主導で、宇和島パールの魅力とどこにも負けないオンリーワンを全国に発信していきたいと思います。

今年も県内東へ西へと走って行きたいところですが、体力、地力の劣化をしみじみ感じ始めました。気持ちばかりが先走り、前のめりになることもしばしば。普段の不摂生を少しずつ改善していく意識をやっと持つようになりました。

ところで日本の海の中でも瀬戸内や愛媛の海は小島が多く、波も穏やかです。どこも似た様な景色だと思いがちですが、宇和島の海は魚や真珠養殖が盛んで湾内には筏やブイが見えないところは有りません。一方、四国中央市は紙の産地。大手紙メーカーが海沿いに立ち並び、海は見えるけど近くで見たことがありません。愛媛の東と西を何度も行ったり来たりしていますが、これまで当たり前の風景だと思っていましたが、地域の営みによって海も山も空も随分違うことから意識する様になりました。

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有高扇山堂の新製品が日経トレンディネットに掲載

ゆ・わ・い先週のisot展で発表した有高扇山堂さんの新製品、ワインボトルサック「ゆ・わ・い」が日経トレンディネットに掲載されました。

デザインは田中行さん。水引の特徴を活かした強度、結び=ジョイントという理にかなったデザインです。

会場には沢山のプレスの名札をつけた方がいらっしゃいましたが、先週の出来事がこの様に記事と画像で公開出来るのはインターネット環境の賜物です。

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有高扇山堂ISOT展終了しました

_MG_7768盛況のうちにISOT展が終了しました。たくさんのご来場、ありがとうございました。ブースが狭かったせいもありますが、一度に沢山のお客様に製品の説明をすることが出来ず、日に何度も写真の様な人だかり状態となってしまいました。集客のためにプレゼントを配っているのではなく、全て製品をご覧になっていただいています。滞留時間も長く、15分、20分もブースに留まり、熱心に説明を聞いていただきました。

今回の開発はデザイナー主導のデザインありきの製品作りではなく、有高扇山堂さんが手掛けてこられた「モノづくり」の姿勢をより具体的に、ターゲットや生活シーンをイメージしてかたちにしたものです。それも、1点、2点の製品では話になりません。そのために私を含めて4名の外部デザイナーと専務さんが1年がかりで多様なアイテムを開発したのです。

その成果がISOTでは様々なバイヤーや小売店の皆様からダイレクトに伝わったと実感しております。補助事業を活用しながら進めて来たこの開発は今回の発表で終了しますが、ここからが本当のビジネスモデルのスタートです。

デザイナーの業務もこれで終了となりますが、これから製品の進展や発表にもいろんなかたちでサポートしながら有高ブランドを広げていってもらいたいと思います。

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