松山デザイン専門学校のインテリア授業で(自身としては)初めて県内の企業(四国中央市の村上鯉幟さん)と共同開発研究をさせていただきました。題して「節句のデザイン」生徒達は遠くない過去に節句を祝ってもらった当事者ですが、何故鯉幟やひな人形を飾るのか?きちんと理解できていませんでした。
今回の課題をきっかけに生徒達は工場見学、村上鯉幟さんと意見交換、分析、企画、市場調査、デザインを行い、先日プレゼンを行いました。プロが行う製品開発とほぼ同じ手法で約半年間かけてまとめた企画。近い将来自分の子供を祝う時に自分達がデザインした節句のデザインで祝うことが出来るでしょうか?