3月15日愛媛木青協主催の事業に参加しました。昨日までの悪天候が嘘の様に晴れ渡り、パルスデザインの大内さんに便乗させてもらい9時30分集合先の久万造林さんへ。砥部から三坂峠に差し掛かると白いものがちらほら。昨日は雪だった様です。久万高原町まで松山から車で約4〜50分。こんなに近くて自然が満喫出来る場所があるのです。「杉林の上の雲」がすぐ近くに感じます。愛媛木青協メンバーのレポートはこちらへ
集合先で久万造林の井部さんの挨拶後車で約5分の現場へ移動。会長さんの挨拶後植樹の会場へ。
この会場(山)は久万造林さん所有で今日の為に下準備もきれいに行われ、植樹をするだけです。午前は「山桜」「ソメイヨシノ」を植樹しました。
参加の子供達はひたすらくわとスコップで植える。植える。植える。
植え終わったら添え木を行い、木の輪切りで出来たプレートに木の名札をつけます。
昼食は楽しいバーベキュー。川魚と竹森ガーデンさんの自家製こんにゃく。味噌だれをつけていただきます。このロケーションで育った食べ物はいただけるとは何とも贅沢で美味。絶品です。実は昼食前に楽しいゲームが行われました。大五木材の高橋さんの「木の名前当てゲーム」漢字で書かれた木の名前を子供達が当てます。「榎」「樟」「楓」「槐」「欅」「槇」「橅」「榎」皆さん、知っていますか?名前の由来も分かりやすく説明して下さりました。大人も楽しめる「学」の時間。
午後から再び「体験」タイム。「櫟」「栗」を植樹。私も名前プレートを付けさせていただきました。クヌギと。。。植樹するまでの苗育てから植樹した木が成長するまでには沢山の時間と手間がかかります。今日は植樹という貴重な体験をさせていただきましたが、次回は育てる機会があれば是非参加したいと思います。久万の郷は次回はどんな装いでもてなしてくれるのでしょうか?愛媛木青協の皆さんの至れり尽くせりの準備、段取りに子供達や参加者は大満足。本当に有り難うございました。