東京在住のイギリス人トム・ヴィンセント氏が運営するバイリンガルweb shop「Loopto」が3月11日に公開されました。実は、愛媛県産業技術研究所の嘱託として昨年10月から県内6社の産地産業の企業さんと「Loopto」へ出店準備を行っており、愛媛銀行感性価値創造推進室プロデュースでトムさんを愛媛に招いて研究会を重ねていました。
メンバーにはインターネットにも慣れていない企業さんもありましたが、ショップのバナー、紹介文、商品画像、ボタンなどポイントを判りやすく説明してもらいながら各企業さんが自分の力でショップの運営(登録、受注、商品発送、入金などの決済を行うことが出来ました。
私は各企業さんとトムさんを橋渡しするサポーター。計5回の勉強会を通じて企業さん、トムさん達とのコミュニケーションは貴重な体験でした。Looptoは楽天やアマゾンと違って世界にいいモノ・面白いモノを発信するバイリンガルショップです。ただ売ることを目的にしたサイトではありません。アートや産地産業に特化したショップが出店しています。
えひめの第一弾は水引の有高扇山堂さん、砥部焼の大西陶芸大西先さん、白石久美さん、森のかけらの大五木材さん、和紙の中岡建設さん、瓦のえんとつ工房・はませさんの5社6店がopenしました。これからどんどん愛媛のいいモノ、面白いモノを世界に向けて発信して行きます。
fujitaさんコメント有り難うございます。今日の朝日新聞にも記事が出ていたそうですね。ブルーベアは黒子も良いのですが、もっと踏み込んでいいモノを伝えたいものです。田舎のデザイナーにしか出来ないことですから。sano
Looptoもいよいよオープンですね。今日までの道のりは、右往左往に立ち往生の連続でしたが・・・そんななか佐野さんのサポーター役は、見えることからはじまり、見えない箇所まで、キッチリと細かな配慮!!頭が下がります。本当にお疲れ様でした。さて、これからが本当の始まりになりますが、世界からの反応が楽しみですね。