2月28日、3月1日の二日間、宇和島で2回目となる「海の恋人まつり」が開催されました。「海の恋人まつり」は宇和島地域ブランド化推進事業の一環として昨年から開催し、今年も商店街を中心に様々なイベントが繰り広げられました。両日の模様を少しご紹介します。
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いきなり、アーケードに鳥居が出現！！一年に2日間だけ出現するこの鳥居はアーケードの両側に上社、下社に設置された「パール神社」海の恋人まつりのシンボルですが、ちゃんとご神体が厳かに飾られています。もちろん恋人にちなんだ「縁結び」の神様で、おみくじもあります。アーケードでは地元で採れた新鮮な野菜や食材の特設市場や屋台もあり賑わっていました。
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全国公募の「パールデザインコンテスト」は商店街に535点のデザインが至る所に貼り出されアーケード全体が「街角ギャラリー」となっています。商店街の皆さんがパール色の風船で店頭を飾り付けられています。一足先に吊り下げられたフラッグと共に「海の恋人まつり」を演出しています。実はこの設えは今回初めて制作したものではなく、毎年使える様に保管しています。ゴミを極力出さないと同時に経費を押さえて毎年進化させていけるイベントを目指しています。
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商店街の中程にひときわ大きなフラッグが吊り下がっています。ここが「街角ギャラリーメイン会場」。メイン会場では二次審査作品、宇和島デザイン研究会作品、ANA CAデザインオリジナルジュエリー商品販売、国内ジュエリーデザイナーが和玉を使った作品展示販売をしています。広い会場では作品展示だけでなく、お客様が作品を眺めながらくつろげるカフェテーブルが配置され、地元ボランティアの皆さんがコーヒー、ANA特製コンソメスープを販売しています。昨年の会場も空き店舗だったのですが、半月早い時期だったため寒くて会場も狭かったため、お客様や出品者の皆さんンには大変ご迷惑をお掛けしましたが今年はこのカフェも用意出来たのでじっくり楽しんでいただけたのではないでしょうか？