松山三越で開催中のやきものの企画展に行ってきました。砥部焼大西陶芸の大西先さん、白石久美さんと備前の作家さんとのグループ展。磁器ものと土ものの中でも砥部と備前は白黒の違いがありますが、それぞれ作家さんの特徴が違和感なく会場をまとめています。
大西先さんのガラスの様に薄く繊細な作品。白石久美さんのバラの絵付けはふっと息をふくと揺れ動きそう。額師と取り組んだ陶板はやきもの=器というしばりから離れ、まさにインテリアアート作品です。
新作ばかりで見応えのある企画展。13日まで開催しています。
会場の様子を先さんがブログで紹介していますのでそちらも是非!