遅くなりました。3月9日にご紹介した「海の恋人まつり」続編レポートです。初日28日の二次審査は全国でも珍しい公開審査です。審査員の白熱した意見が観客の目前で飛び交います。
その前に審査作品は地元市民がモデルとなってファッションショーが行われました。こちらも地元で公募に応募された方がモデルとなってジュエリーを身につけ堂々としたモデルに変身。ANA CA(キャビンアテンダント)がデザインしたオリジナルジュエリーも登場します。
そして公開審査。3部門、25名のエントリー。全員壇上でプレゼンテーション後、審査員も壇上で審査をします。作者の想い、審査員の考えが一目で分かるこれ以上厳正な審査はないでしょう。今年の最優秀賞は・・・「Lighting pearl system」渡部 克己さん(第3部門)に決定。おめでとうございます。賞金100万が贈呈されました。これらの作品は商品選定委員会が4月以降商品化の試作を厳選し、試作を作ります。そして来年の海の恋人まつり、街角ギャラリーで発表されます。
昨年のコンテスト作品からは14点が試作を制作。県内外で発表し宇和島パールのPRと製品試作の商品化を行っています。一過性のイベントではない、蓄積型のブランド化事業です。次回は「街角ギャラリー」をご紹介します。
早速、海の恋人まつり終了後、3月4日(水)〜3月14日(土)新宿小田急百貨店「ホワイトデー×ミモザフェア」にて、愛媛県宇和島市による女性のためのフェアとして真珠のジュエリー、フラワー、器の展示の一部に昨年の製品試作が展示されました。
海の恋人まつり2009は宇和島市HPでご覧頂けます。