本日から作品展示です。残念ながら会場の様子はお伝え出来ませんが、学芸員の皆さんを中心に開梱、展示と順調に作業が進められています。松山市内で白州正子展のポスターを良く見かけますし、テレビのコマーシャルでも流れているこのグラフィックは松山のデザイン事務所のフェイスデザインさんのデザインです。
空間はその場に行かないと伝わりませんが、グラフィックは紙や画像、動画、など様々な媒体を通じて圧倒的数の人に情報を発信します。今回の様な大きな企画展はチラシ、チケット、会場サインなど館内の情報が沢山ありますが、大きさ、プロポーション、伝達内容(情報)は様々ですが、全て共通したイメージで仕上げられており、この美術館の正面に立つメインサインを見た瞬間にチラシやチケットのイメージを彷彿させます。
ほとんどのお客様はこのサインを見ながら館内に入る訳ですが、館内に入った瞬間に次の誘導サイン、会場入口サインへと見た瞬間に迷わす会場へと導かれます。
明日から3日間、宇和島パールSea Loversが国債宝飾展に出展するため上京します。明日は東京から会場の様子お伝えします。