年賀

ALTE MEISTER今年も沢山の年賀状を頂きました。有り難うございます。どの賀状も想いのこもった文章やデザインですが、その中でも昨年12月にオープンしたアルテマイスターさんからの賀状に、りくうさんの和紙で製作した「蓮の花」を採用していただきました。8Mの吹抜けに一筋の糸に吊り下げられた花を天に向かって昇華するような美しい写真に仕上げていただき感激です。

この場所でしか存在しえない「蓮の花」です。イズムの和紙のリースもその場所のために設えた直径1.8Mの巨大サイズですが、和紙の可能性は無限ですし、その軽やかさ、清らかで、儚く、美しい。日本独自の審美性を活かした空間を提案して行きたいと思います。

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謹賀新年

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明けましておめでとうございます。今年は、年明け早々のダッシュです。

1月26日〜29日東京ビッグサイトに出展するJAPAN BRAND宇和島パールSea Loversの会場構成デザイン。

1月29日〜3月6日まで愛媛県美術館で開催する「白洲正子 神と仏、自然への祈り」展の会場構成デザイン。

2月1日〜4日まで東京ビッグサイトにて開催する東京インターナショナルギフトショーに出展する内子町商工会議所ブースの会場デザイン。

3月初旬には年末にご紹介した伊予水引金封協同組合の水引キット試作品の発表。

と、企画展やイベントが目白押しです。特に白洲正子展についてはこの企画の為に集められた「神さま、仏様、自然宗教」に関する作品を愛媛県美術館の1階2階の会場を使用しての展示でかなり充実した企画展です。年末年始もずっとプランニングをしておりますが、年明けから続々と愛媛に作品が集まってきます。私自身としては3年前の「青山二郎展」以来の県美での会場構成ですが、通常外部のデザイナーが展示に関わることのない地方の企画展の会場構成をさせて頂く意味は充分理解と覚悟はしているつもりです。

今年もどの仕事も全力で頑張って取り組ませていただきます。どうぞよろしくお願い致します。

写真はえひめイズムの正月飾り。イズムの事業も残す所1年とちょっと。2年目に突入して商品も事業も充実しております。

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愛を結ぶ「愛水引」キットの開発

221216221220222122234月から四国中央市の伊予水引金封協同組合の婦人部「美結会」の皆さんと水引製品化を行ってきましたが、会議の様子が12月20日に新聞3社の紙面に掲載されました。

ここ数年、本業のデザイナーの業務よりえひめの伝統的な産地産業を支えている組合、事業者さん、行政、財団の皆さんのサポート役を依頼されることが多く、県域を走り回っています。四国中央市のこの事業も直接当方が手を下す訳でなく、製品の企画からマニュアル、パッケージ、発表と全体をコーディネートするだけですが、なかなか骨の折れる仕事です。しかし、こうしてその成果が見え、参加事業者さんやその製品が市場に伝わってくれることでその労が報われます。キットは1月中に完成し、3月にはえひめイズムで体験イベントを予定しています。

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~備前・砥部のいま〜第一回志陶会展

5ead548fe9e5cfaa364673e879effb440f59b2eb0ff819c5018bec8d7a2cc4b1松山三越で開催中のやきものの企画展に行ってきました。砥部焼大西陶芸の大西先さん、白石久美さんと備前の作家さんとのグループ展。磁器ものと土ものの中でも砥部と備前は白黒の違いがありますが、それぞれ作家さんの特徴が違和感なく会場をまとめています。

大西先さんのガラスの様に薄く繊細な作品。白石久美さんのバラの絵付けはふっと息をふくと揺れ動きそう。額師と取り組んだ陶板はやきもの=器というしばりから離れ、まさにインテリアアート作品です。

新作ばかりで見応えのある企画展。13日まで開催しています。

会場の様子を先さんがブログで紹介していますのでそちらも是非!

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生誕100年特別展「白洲正子 神と仏、自然への祈り」  

IMG_01701月29日から愛媛県美術館で開催する白洲正子展のチラシが完成しました。グラフィックデザインは松山のフェイスの坂上さん。A3二つ折で内容が充実した見やすいデザインに仕上がっています。

9月に奈良・京都・滋賀の白洲正子さんが旅した古社寺を坂上さん、西村さんと一緒に行ったのがつい先日の様です。開催までひと月ちょっと。会場の設え(会場構成)の計画・準備もいよいよ待ったなしです。

この企画展は白洲正子が「西国巡礼」「かくれ里」「十一面観音巡礼」などの紀行文など多くの随筆の中で触れられた「かみさま」「十一面観音」など古社寺に伝わる国宝・重要文化財の神仏像が公開されるのが注目されていますが、この展示のために随筆など正子の言葉をわかりやすくまとめた見せ方など細部にわたって編集された白洲信哉さんの想いが詰まったもので、「随筆が空間になった企画展」なのが大きな特徴だと思います。本物を見るだけでなく、日本人を見つめることの出来るまたとない機会です。

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